3年で1億円!!サラリーマン奮闘ブログ

愛知県在住の独身35歳です。仲良くしてね。

SwitchBot(スイッチボット)を使ってスマートホーム化してみた!SwitchBotボット編

前回までのブログで、SwitchBot Hub Miniを使った赤外リモコンの自動化

SwitchBotプラグを使ったこたつの自動化を紹介しました。

dokudoku0622.hatenablog.com

dokudoku0622.hatenablog.com

 

実はまだまだ自動化したい家電が存在します。

それが、廊下の照明と空気清浄機の加湿ボタンです。 

f:id:dokudoku0622:20210202194719p:plain

自宅の廊下と空気清浄加湿器

 

これらを自動化出来ていないのは、2つ理由があります。

①どちらも赤外リモコンで操作出来ないため

②どちらも手動で押す動作が必要になるため

 

これらの悩みを解決出来る最適解の製品がありました!

それがSwitchBotボットです!! 

 

この製品は前回までのブログでも紹介していた

SwitchBotシリーズの、まさにSwitchBotそのものですね。

Amazonだと3,000~4,000円ぐらいで購入可能です。

Amazonセールに合わせて安くしているみたいなので

セール時がおすすめです!

 

こちらを使って自動化していきたいと思います。

 

■SwitchBotボットを使って手動ボタンのON/OFF自動化

 

1. SwitchBotボット製品外観

f:id:dokudoku0622:20210131234040p:plain

SwitchBotボット梱包図外観

イマイチ製品梱包図からは、製品の具体的な大きさや動作などが

伝わってきません。梱包をあけてみましょう。

 

f:id:dokudoku0622:20210131235018p:plain

SwitchBotボット内容物

内容物は4点

・SwitchBotボット本体

・ボット本体と同じ形状の両面テープ

・リング付き両面テープ

・クイックスタートガイド

 

リング付き両面テープは廊下の照明で使われるような

シーソースイッチを引き上げる動作の時に使用するようです。

 

また、SwitchBot Hub Mini同様に、動作させるためには専用のアプリが必要です。

この製品だとQRコードがないので、直接App Storeなどで検索が必要になります。

SwitchBot

SwitchBot

  • wonderlabs, Incorporated
  • ライフスタイル
  • 無料

apps.apple.com

play.google.com

 

2. アプリへデバイス(SwitchBotボット)登録

SwitchBotアプリを開いてSwitchBotボットを登録してみましょう!

Hub miniやスマートプラグと違ってWi-Fi設定する必要がないので

登録は非常に楽です。

 

まずは、SwitchBotボットに電源を入れて起動させてみましょう。

SwitchBotボットは電池式で、あらかじめ購入時点で電池は

装着された状態になっています。

f:id:dokudoku0622:20210201004858p:plain

SwitchBotボット電源起動手順

電源起動は手前にタグを引き出す、1アクションのみで非常に簡単です。

次にアプリでデバイス登録を行います。

 

f:id:dokudoku0622:20210201004608p:plain

SwitchBotアプリ_デバイス登録画面

僕のアプリには既にHub Miniやスマートプラグが登録されており

追加されていないデバイスに、今回のSwitchBotボットが表示されました。

 

バイス登録の手順は上図の3ステップのみで、一瞬でした。

登録が成功すると、アプリのホーム画面に下図のように表示されます。

f:id:dokudoku0622:20210201005645p:plain

SwitchBotアプリ_ホーム画面

これでアプリにデバイス登録する作業は完了です。

次は、実際にSwitchBotボットをアプリから動かしてみましょう!

 

3. SwitchBotボット動作確認

f:id:dokudoku0622:20210201235538p:plain

SwitchBotアプリ_SwitchBotボット設定画面

SwitchBotボットの設定画面から用途によって2モード選択可能です。

今回は動作確認として「押す」モードを選択しました。

 

f:id:dokudoku0622:20210201233416p:plain

SwitchBotアプリ_ホーム画面

アプリのホーム画面からSwitchBotボットのアイコンをタップするだけで

動作が開始されます。実際に動作している様子をGIF化してみました!

 

f:id:dokudoku0622:20210201232445g:plain

SwitchBotボット動作確認

GIFで分かるように胴体から小さな手がにょきっと伸びて

押す動作をしています。押し切ったときに、ちょっと背伸び気味に

浮いてるのが愛着湧きますね笑

 

4. SwitchBotボットを玄関照明スイッチに設置

実際のスイッチに取り付けをする前に、取り付けするスイッチが

どんなタイプのスイッチか、確認してみましょう。

 

スイッチのタイプによって、選択するモードが変わります。以下例です。

f:id:dokudoku0622:20210202001601p:plain

スイッチの種類によってモード変更

 

僕の家の玄関照明は、左写真のタイプなので

「スイッチ」モードでSwitchBotボットを設定します。

 

「スイッチ」モードで動作させる場合、SwitchBotボットに

付属部品にあったリング付き両面テープを取り付ける必要があります。

 

まずは、アプリのSwitchBotボット設定画面で

「スイッチ」モードに変更します。

f:id:dokudoku0622:20210202200057p:plain

SwitchBotボット_設定画面

 

変更完了すると、以下写真のように先っぽが

常時飛び出た状態になります。

「スイッチ」モードで使用する場合は、先っぽに

リング付き両面テープを取り付ける必要があります。

f:id:dokudoku0622:20210202200931p:plain

SwitchBotボット リング付き両面テープ取り付け

SwitchBotボットの準備が出来たので、次は玄関照明スイッチへの

設置について考えていきます。

f:id:dokudoku0622:20210202202557p:plain

玄関照明スイッチ

何気に悩みますよね。

 

SwitchBotボットは、まあまあ存在感あるので

自動ではなく手動で操作しようと思ったときに

邪魔にならないように設置したいですよね。

 

僕の場合、玄関の照明はリビング側から操作するより

玄関側から操作することがほとんどだと思い

SwitchBotボットをリビング側に設置することにしました。

 

SwitchBotボットを両面テープで固定して

さっそくON/OFFさせてみました!

f:id:dokudoku0622:20210202204508g:plain

SwitchBotボット_玄関照明スイッチのON/OFF

大成功!!!

 

スマートリモコンやプラグよりも

アナログな分、上手くいった喜びが大きいですね!

 

ただ、両面テープで固定するため

確実にON/OFF出来る位置を慎重に選ぶ必要があります。

 

5. SwitchBotボットを空気清浄機の加湿ボタンに設置

この調子で、空気清浄機の加湿ボタンにも

SwitchBotボットを設置してみましょう!

f:id:dokudoku0622:20210202210527p:plain

空気清浄機

究極の2択になってしまいました。

SwitchBotボットのサイズがまあまあ大きいので

加湿ボタン付近の表示ランプが隠れてしまいます。。。

 

左側(フィルターお手入れランプ)の方が

スッキリ見えるかな、と思い設置しようとしたところ

空気清浄機の白い枠にボットが干渉して、設置出来ず。

 

悲しい。。。。。。。。。

 

今まで順調にスマートホーム化出来ていただけに

ここにきて初めて上手くいかないことが発生しました。

 

でも、しょうがない。スマートホーム化のためだ!

ということで右側(学習モードとかの表示ランプ)を潰して

SwitchBotボットを設置します。

f:id:dokudoku0622:20210202211031p:plain

SwitchBotボット_空気清浄機

結局、上写真のように設置することで落ち着きました。

SwitchBotボットの存在感すごい。。

 

動作は割とスムーズな感じです。

f:id:dokudoku0622:20210202211639g:plain

SwitchBotボット_空気清浄機のON/OFF

一部不満はありますが、、

SwitchBotボットを使って目指していた

玄関照明と加湿ボタンの自動化は実現することが出来ました。

 

これからSwitchBotボットの購入を考えている人は注意必要です。

僕みたいに設置予定面がフラットではない場合、

SwitchBotボットが浮いてしまい、設置出来ない可能性があります。

 

これで、自宅のスマートホーム化SwitchBotボット編は完了です!

次は、SwitchBotアプリを使って今までに自動化した操作を

組み合わせて使用してみます!!