SwitchBot(スイッチボット)を使ってスマートホーム化してみた!シーン編
前回までのブログで、SwitchBotを使った家電の自動化を
進めてきました。
自動化したいと思っていた製品は
一通り自動化出来たので、これからは自動化を
組み合わせる作業をしていこうと思います。
ここからが本番ですね!
今までは、色んなリモコンの代わりに
自分のスマホで家電操作出来るようになっただけです。
これでは、まだスマートホーム化とは言えません。
1アクションで色んな家電が同時に起動するような
そんなイメージを具現化していこうと思います。
具体的には、SwitchBotアプリの『シーン』を使って
各家電の自動化を組み合わせていきます!
■目次
SwitchBotアプリを使って自動化組み合わせ
1. SwitchBotアプリの『シーン』とは?
SwitchBotアプリにデバイス登録した複数の家電を
一括して操作することが出来る機能です。
まずは、SwitchBotアプリを開いてみましょう。
今までにSwitchBotを使って登録した家電は以下です。
・リビングライト1
・リビングライト2
・テレビ
・エアコン
・こたつ
・玄関照明
・加湿器
シーンの機能を使えば、これらの家電を一括して操作可能です。
2. シーンを作成しよう
それでは、試しにシーンを作ってみましょう!
今回は分かりやすく、手動実行を選びました。
このときに、スケジュールを選択すると
アクションが実行される時間や曜日など設定可能です。
次に実行する家電を選択します。
以上のステップで1つ目の家電登録が完了しました。
簡単でしょ!
同じ操作を繰り返すことで、僕が家から帰ってきたときに
全ての家電が動作してくれるシーンを作成しました!
このように、従来であれば色んなリモコンや押しボタンなどを
7回操作する必要があったのが、実行ボタンの1タップで
全ての家電を動作させることが出来ました!
シーンを実行したときの、家電が勝手に実行される風景は
近未来感を感じることが出来ました!
これがスマートホームか(化)!!
一度、SwitchBotアプリに家電を登録してしまえば
上写真のように簡単にアクションを組み合わせることが
出来るので、SwitchBotを使用するときはシーンを
作ることをおすすめします!
3. シーン作成の際の注意点
・SwitchBotボットが動作出来ない?
SwitchBotボットをシーン登録する際に、1点注意があります。
『クラウドサービス』をオンにしておかないと
シーンに動作登録しても、アクション実行させることが出来ません。
クラウドサービスをオンにする方法を紹介します。
以上の操作で、クラウドサービスがオンになります。
これで、SwitchBotボットをシーンに登録したときも
アクション実行出来るようになります。
・シーンに登録したアクションの順番を変更出来ない?
シーンに登録したアクションには、実行される順番が実は存在します。
登録した順にアクションが実行されるが
登録後に順番を変更することが出来ない。
別に実行されるアクションの順番なんかどうでも良い
という人がほとんどだと思うが、
シーンの動作を理解する上で、一応知っておきたい内容である。
まとめとして、このシーン機能を使いこなせてこその
SwitchBotと思いました。
1タップで様々な家電を、自動で操作させることが出来る
素晴らしい機能を皆さんもぜひ味わってみてください!
次回は、更なる便利さを求めるため
SwitchBot動作をアプリ上ではなく、iPhoneホーム画面上で実行してみます!